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あなたがカラダのメンテナンスを一切しなかったら...最悪のケースを想定するとこうなるよ

フィットネス 意見

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「今まで運動を一切してこなかったんです」ジムに来られる新規のお客様のなかには、そうおっしゃる方がたまにいます。そのとき「あなたと出会えて本当によかった!笑」とぼくは思わず伝えます。なぜなら、トレーナーのぼくと出会ったことで彼らの健康寿命が延びるからです。運動していないあなたもこの記事を読めば、危機感もつはずですよ。

ちゃんとこの記事を読まないと人生の後半ほんとに損しますよ。

フィットネストレーナーとして色々なお客様に出会ってきましたが、およその傾向がはっきりとわかってきました。ぼくが働いているジムはビジネス街のど真ん中にあります。つまり、日本の中心であり、勤務されている方は9割がデスクワーカーです。

20代から60代まで幅広い世代の方が利用されています。彼らの身体のコンディションを確認し、生理学や解剖学といった観点から改善するのがぼくらトレーナーのお仕事なのですが、「ああ、人間の身体ってのはこうやって老いてゆくのだな」と老化の大きな流れがわかるようになりました。そして、もし彼らが何しなかった場合、こうなるな、とざっくり予測できるようになりました。今回はそのことについて。

デスクワーカーを例に上げて解説

実際、現代社会の大半の方がデスクワーカー。ずっと座ったまま、パソコンを使ってお仕事をされておられる方々ばかり。行きと帰りの電車の中ではスマホをいじったり、読書に勤しんだり。子供の頃は動いていたのに、今では一切動かない、なんて人が大半。あなたもあながち当てはまるはず。

そこでもしあなたが何も運動をしない人だったとしたら、今後どうなっていくのかを一緒に想像してみましょう。

デスクワークがもたらす健康への悪影響

デスクワーカーの大体がまず座ったまま長時間お仕事をされます。もうここからアウトなんですよね。長時間、同じ姿勢を保つこと自体が身体にとってよくありません。座ったままだと股関節を屈曲させる腸腰筋が緊張しっぱなしになります。腸腰筋が緊張したままになると、立った状態でも股関節が屈曲したままになります。つまり、骨盤が前に傾いたままになるので反り腰になります。

反り腰になることで体は自然に前重心になります。そのため、下半身の前側にある筋肉を使って上体を支えなければならなくなります。特に、前もも、すねにある筋肉が緊張し始めます。その結果、股関節と足首まわりの筋肉が緊張することにより、関節可動域が小さくなります。また、下半身の前側が収縮されたままになることによって下半身の裏側は伸張されたままになり、伸張された状態が長くなるとこちらも筋肉は硬くなるわけです。

要するに、筋肉は縮められても引き伸ばされてもそんな状態がずっと続くと機能が低下してしまうのです。人によって程度に差はありますが、時間をかけてゆっくりゆっくり、あなたの体を蝕んでいくのです。特に、要注意なのが姿勢が悪い人、そして運動量が極端に少ない人、です。

人間もメンテナンスしなければ寿命が縮む

あなたの身体は、あなたのライフスタイルや癖によってますます歪んでいきます。ぼくがフィットネスの分野に興味を抱くきっかけになったピラティスの師匠はこんなことをぼくに教えてくれました。

「日常生活は姿勢を歪ませるためにある。」

何でもそうですが、日々のメンテナンスが寿命を伸ばします。車だって定期的に整備すれば長く乗れます。あなたの洋服だってそう。車より洋服より毎日つかっているあなたの身体を何よりもメンテナンスしなければならないのはもうわかりますよね。トレーニングは歯磨きと同じ。

雪だるま方式で不健康な身体に

さて先程はデスクワークの話でしたが、もしもあなたが子供の頃から運動していなかったとしたら...?20代から冷え性、むくみ、不眠症、あげればキリがありませんがコンディション不良、そして怪我や疾病を引き起こしやすくなってるはず。

もし運動していなければ筋肉量は減ります。筋肉量が減れば、体温、基礎代謝や免疫力も下がります。体温が1度下がれば、免疫力は30%落ちると言われますから、風邪を引きやすく体調を崩しやすくなるのはおわかりいただけると思います。

それだけならまだマシです。関節可動域が狭くなる話を先程しましたが、そういう身体になればなるほど、頭と身体が一致しなくなってきます。

どういうことか?何もないところで、つまづいたり、足をぶつけたりするようになります。頭のなかでは、つまづかないようにぶつけないように意識して行動しているのですが、実際の身体がついてこない。ということが起こってきます。

これがさらに悪化すると、転倒、になります。この頃には自分が想像する以上に身体をコントロールすることができないので、受け身をとったりすることすらできない場合もあります。

実際、過去にぼくが担当していた50代の男性クライアントは2回も転倒して、1度目は鎖骨と、2度目は肋骨をそれぞれ骨折された経験があるとのことでした。今ではすっかり健康になり、転倒もなくなりましたが。

このように姿勢不良は転倒をはじめとする、あらゆる怪我や疾病を招く温床なのです。もちろん、改善はいつからでも可能です...が、もしあなたが40代、50代、60代とカラダを変えようと決意する時期が遅ければ遅いほど、歪みが複雑化してくることを理解していただきたいですね。

カラダのメンテナンスをしていないなら今からでも始めよう

もちろん、長年積み重なって出来上がった不良姿勢を改善するには、かなりの労力と時間が必要になります。あなたの癖が集約しているわけですからね!

なので、もしあなたがいつまでも若くいたいのであれば、今のうちからカラダのケアをしておくべき、間違いなく。

20代でエクササイズをしていないことがのちの人生で後悔することになる、という意見もあるくらいですしね。

まとめ

この記事で述べたことは、メンテナンスしていない方の大半が陥るはず。しかも下半身についてばかり書きましたが、上半身に関してもまだまだ、怪我や疾病につながるケースがあります。とにかく、いつまでも健康でいたいなら、今からでも遅くないのでカラダのメンテナンスを始めましょう!