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「ミニマリストは少ない情報ですっきり暮らす」選択肢に踊らされないための心理学9選

ミニマリズム 断捨離

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数多もの選択肢にあふれる現代社会。そこで幸せになるためにミニマリストのぼくは「情報をフィルタリングして選択肢を最小限に絞ること」を実践しています。そうすべき理由、そして選択肢を絞るために知っておくべき心理学の知識を紹介します。

余計な選択肢を減らすための心理学を学ぼう

選択にまつわる心理学はおおよそが選択肢を与える側、つまり生産者のためにあります。どうすれば消費者に購買してもらえるのか、そのためにこうした心理学が活用されているのです。

ミニマリストは物だけでなく情報も減らします。あなたを本当に幸せにしてくれる情報は数多くありません。あなたが思っている以上に少ないのです。

ミニマリストが選択肢を最小限に絞る理由

生産者が社会心理学や行動心理学を利用して、消費者にとっては魅力的にみえる商品。実際に選択するまでは魅力的だった商品が、手にはいった途端に価値のないものだと気づいた...そんな経験はありませんか。

結局はぼくらは生産者の巧みなテクニックに踊らされているわけです。これからは消費者であるぼくたちも、数多もの選択肢から常に正しい選択をしていかねばなりません。

そのためには、生産者の意図や思惑、そして彼らの意図や思惑を実現するためにどんな策をとっているのか、といった情報の裏側に目を向けていく必要があります。

物も情報もなにもかもあなたが大切にすべきことはあなたが思うより少ないのです。

今回は、ぼくたちが普段、消費者として物を思わず購入したり、情報を鵜呑みしたりするのを防ぐための知識を紹介します。

情報を減らしてすっきり暮らすための心理学9選

ということで、実際に生産者がどのような心理学のテクニックをつかっているのかをみていきましょう。読み終わったあなたはきっと賢い消費者になっているはず!

1.松竹梅の法則

似たような商品が並んでいれば、真ん中の金額のものを選んでしまう現象。

〈引用元〉【必見】行動心理学とマーケティングの関係―すぐに使える27のテクニック – Build up|コンテンツマーケティング担当者向けメディア

  • 最小限の機能で最も安いA
  • そこそこの機能でそこそこするB
  • ハイスペックで最も高いC

例としては、家具家電がわかりやすいですね。冷蔵庫や電子レンジなどといったピンキリある商品なら顕著に見られますね。

高額な商品Cは、本当にそれを求める人のためにも準備しておく必要がある。商品の取り揃えの段階で、この「松竹梅の法則」は織り込んでおくべきポイント。この「松竹梅の法則」のためだけでなく、まずは試したいという人のために商品Aも必要となる。

〈引用元〉【必見】行動心理学とマーケティングの関係―すぐに使える27のテクニック – Build up|コンテンツマーケティング担当者向けメディア

この心理テクニックへの対策は、以下の 2点を明確にしておくことです。

  • その物に対して求める必要十分な機能
  • その物に対して割けられる予算

必要十分な機能がわかれば、使うことのない機能が含まれた商品や、機能が不足している商品に目が眩むことなんてあり得ません。また予算が明確なら、必要十分な機能がついている選択肢から、さらに絞り込むことができます。

2. 決定回避の法則

選択肢が多くなればなるほど、人間は悩み、選択ができなくなる。日常生活に身近な商品になればなるほど選択肢は少ない方がよい。

〈引用元〉【必見】行動心理学とマーケティングの関係―すぐに使える27のテクニック – Build up|コンテンツマーケティング担当者向けメディア

ここでは、マジカルナンバーという法則も参考にしたいですね。おおよそ人が覚えられる選択肢の数は5~9までといわれています。でも、個人的には5つの選択肢でも多いと感じてしまうくらい。

この心理テクニックへの対策は、以下の 1点を明確にしておくことです。

  • 選択肢は3つまでしか持たない

そうすれば選択肢は3択まで減るので、選ぶ上で悩む時間もストレスも減ります。

選択肢を減らすことは自分のなかでルールを決めておくことです。以下の記事は良い例。

どんな人でも「色の断捨離」をすれば、オシャレになれる - ミニマリストの情報発信ブログ "SHAKE!"

3. 権威への服従原理

私たちがよく目にする新聞や雑誌、テレビニュース。専門分野に話題が及ぶと必ず現れる「その道の権威者」に気を付けよう。

「栄養学に詳しい○○大学の…」 「美容成分を研究している○○氏によると…」

このような専門家による意見は、それをみた消費者自身の解釈へとつながってしまう。商品を解説する際に、専門家がコメントを添えると、「○○先生がいいと言っているのだから」という心理が働く。

〈引用元〉【必見】行動心理学とマーケティングの関係―すぐに使える27のテクニック – Build up|コンテンツマーケティング担当者向けメディア

...正直ほんとうにくだらない。と思う心理学テクニック。これで、むやみに商品を購入される消費者の皆さんはメディアリテラシーが低いです...。

この心理テクニックへの対策は、以下の 3点を明確にしておくことです。

  • 商品のレビューを見る
  • 専門家のコメントはあくまで売り文句だと認識しておく
  • 実際に自分自身で効果や効能を調べる

ただ、商品レビューはあまりおすすめしません。そのレビューも手がつけられて偽装されている可能性が高いから。参考にはしすぎず、あくまで見る程度に。

本当に購入したいと思った商品は、実際にみて触って確かめてと、自ら検証するのが最も確実ですからね。

4.フォールス・コンセンサス

「他の人も、自分と同じ意見だろう」という自己肯定の心理現象を指す。例として、口コミや体験談があげられる。はっきりとした目的のあり商品を購入したいと考えている人が「その決断は正しいのですよ」と確信するために口コミを確認することとなる。

〈引用元〉【必見】行動心理学とマーケティングの関係―すぐに使える27のテクニック – Build up|コンテンツマーケティング担当者向けメディア

先ほどと少し被りますが、最近はレビューをみてから購入する人が多くなりました。僕もそのひとりではありますが、「そのレビューがステマや偽造なのかもしれない」という目をもっていないと、うまくはめられるかもしれません。

この心理テクニックへの対策は、以下の 1点を明確にしておくことです。

  • レビューは本物かどうか疑いながら読む

5.バーナム効果

誰にでもあてはまるようなことであっても、一旦自分個人に対しての指摘として受け取ってしまうと、その後はその人の言う事や、Webサイトの記述を信じてしまう心理を指す言葉。

「あなたは今、人生を左右するような問題を抱えているのですね」と開口一番に占い師に言われると、「この人わたしのこと知ってるのかも」と思ってしまいますよね。

ダイエット商品や健康維持のためのサプリメント、家電製品など、日々の生活の中での一般的な困りごとを解消したい場合に使える手立てとしてつかわれている。

〈引用元〉【必見】行動心理学とマーケティングの関係―すぐに使える27のテクニック – Build up|コンテンツマーケティング担当者向けメディア

まあこれが直接、余計な選択をしてしまう要因にはならないかもですが。

この心理テクニックへの対策は、以下の 2点を明確にしておくことです。

  • 物の購入は広告から、ではなく、自分が必要性を感じる物が何か明確になってから
  • 「あなた」と書かれている文章はすっ飛ばす

情報に対して受け身にならず、自らの意思を明確にもつことです。セールスコピーにまどわされるなら、余計なところは読まない。機能、値段だけで判断できるようになりましょう。

6.ハロー効果

何かの面で卓越した技術を持った人がメディアに取り上げられ、これまで修めた学問や出身校などで更にその人物が魅力的に見えてしまうことを含め、「ハロー効果」と呼ぶ。

人は何かに価値を見出す時に、ある特定の面のみならず、トータルで判断をする傾向にある。このため、売りたい商品の良さを打ち出すだけでなく、有名タレントが愛用者の中にいることを示したりする。

〈引用元〉【必見】行動心理学とマーケティングの関係―すぐに使える27のテクニック – Build up|コンテンツマーケティング担当者向けメディア

好きなタレントがつかっているから購買する、というのはある種、その消費者にとっては幸せな選択だと思うので良いことかもしれません...が、それを手にしたから好きなタレントのようになれるわけでもなく、近づけるわけでもないですからね。

この心理テクニックへの対策は、以下の 点を明確にしておくことです。

  • あなたにとって好きなタレントがつかっているからあなたも使えると幸せだろ?って上から目線で言われてるって思ってください
  • 好きなタレントになれるわけでもなく、近づけるわけでもありません

そしてあなたの好きなタレントはそもそも使っていない可能性が高いです...!!

7.スノッブ効果

人と同じものは買いたくない、いわゆる「かぶりたくない」といった心理を刺激するのだ。衣服や腕時計、バッグなど、その人のイメージを左右するような「外的印象」を操作できる商品に多く見られる。

多少高くてもこれを持つことで他の人とは違って見える、という、悪い言い方をすれば虚栄心をくすぐるやり方だ。

〈引用元〉【必見】行動心理学とマーケティングの関係―すぐに使える27のテクニック – Build up|コンテンツマーケティング担当者向けメディア

虚栄心をくすぐるんですって。俺は金持ちだぞ!俺はセンスがあるぞ!というレッテルを買うようなもの。ミニマリストは記号ではなく機能を重視しますから、相反する考え方なんですよね。

この心理テクニックへの対策は、以下の 点を明確にしておくことです。

  • いくら外的印象をよくしても、中身が空っぽかどうかはわかる人にはすぐバレちゃいます
  • 被ることを気にしてしまうくらいなら、中身を磨きましょう

結局、高いものを手に入れても、所詮は「どんぐりの背比べ」なんですよ。

8.バンドワゴン効果

先のスノッブ効果とは真逆の手法。特に生活必需品など、数多くある類似品の中で目立つための方法。

実際にまちなかでも目にすることのある「行列のできる店」がこれにあたる。人がそこに集まっているというだけで何となくの安心感や満足感を得られる現象を指す。

「他者の下す判断」に影響されている状態なのだ。このバンドワゴン効果は、あるポイントに悩みを持つ人に効果的なアピール方法だ。

  • 化粧品アレルギーを持つ人に支持され、○分に1本売れている化粧水
  • 更年期障害にまつわる症状を緩和―創業から○○年作り続けています

〈引用元〉【必見】行動心理学とマーケティングの関係―すぐに使える27のテクニック – Build up|コンテンツマーケティング担当者向けメディア

「なんとなくの安心感や満足感」って言葉は、まさにメディアリテラシーのないひとたちが陥る奈落の底。それにつられて無駄な消費をさせられているわけです。

あくまで、なんとなく、なんですよ。「思考は現実化」します。つまり、あなたにとって幸せが何かを明確に答えられない人は、幸せになれることはありません。幸せっぽい、でも実際はそうではない人生になる、ということなんですよ!

この心理テクニックへの対策は、以下の 点を明確にしておくことです。

  • 行列ができる店には並ばないでもいい手段を考える
  • 他の人に支持されている物があなたにとっていいかどうかはわからない
  • なんとなく、という判断の仕方は癖になるので理由を考える癖をつけましょう

http://ryosukedoi.hatenablog.jp/entry/2016/04/26/120000

9.テンション・リダクション効果

特に高価な商品を購入すると決断させた際に効果的なのが、この「テンション・リダクション効果」。

大手通販サイトで「これを購入した人はこのような商品も購入しています」のように、カート確認画面におすすめ商品を表示してあるのが良い例である。思い切った買い物をしようとする時に、購入しようとする商品に関連したものを「ついで買い」してしまう。高価な買い物をした時の気の緩みを利用する手法。

  • あと○円の購入で送料無料
  • あと○個の購入でポイント○倍

〈引用元〉【必見】行動心理学とマーケティングの関係―すぐに使える27のテクニック – Build up|コンテンツマーケティング担当者向けメディア

ついで買いも悪くはないですよ、それがほんとうに必要な物ならば。

この心理テクニックへの対策は、以下の 点を明確にしておくことです。

  • おトクになるための余計な買い物はしない
  • 事前に何を購入するのかを明確に決めておく

メディアリテラシーを高めて、偽者の選択肢を見抜こう

いかがでしたでしょうか?今回、紹介した心理学テクニックは、氷山の一角。だとすると、購買させるための企業努力は凄まじいものがありますね。...そりゃそうだろってかんじですが。

ミニマリストもそうでない人もあなたにとって偽の選択肢が世の中には溢れていることを改めてご理解いただけたかと思います。

こういったテクニックに踊らされて、あなたの大切な時間やお金や労力を余計な選択肢に奪われないように、日頃から気を付けていきましょう。

終わりに

はあ、ぼくも一段を気を引きしめていかなきゃなー。ちなみに最初は10個書こうと思いましたが、マジカルナンバーのこと書いたので途中で9個に切り替えました笑