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「ミニマリストは当たり前の時代がくる」ミニマリスト男子のオフ会ランチで気づいたこと

ミニマリズム 意見

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先日、ミニマリスト男子4人でランチしに行ってきました。きっかけはTwitter。学生ミニマリストの仲村くんからのお誘いがあって初めて、ブログを通じての交流が生まれました。今回は、その時に話したことをまとめてみました。

ミニマリスト男子4人でオフ会をしてきました

ぼくらが集まったのは、東京駅から徒歩5分の場所にある「レストラン カフェガーブ東京」。丸の内OLによる女子会ランチが多く行われるオシャレなこのレストランカフェで、ミニマリスト男子4人でご飯を食べました。

「東京」「丸の内」といった「記号」にまみれた場所で、「ブランド」や「ステータス」などの「記号」に身を包んだ人たちに囲まれながら、「記号」に関心がなく、「機能」だけを求めるミニマリスト男子4人。そのコントラストが色濃く、非常に楽しい時間でした。

ミニマリスト男子3名の紹介

ぼく自身、こういったオフ会自体に参加することが初めてなので、もちろん3人とも初見です。で、仲村くんに知らされてビックリしたけど、本を出版されたり、メディア掲載されたりしたことのあるミニマリスト男子ばかり。ということで紹介します。

minimal&ism」佐々木典士さん

昨年6月に出版されて、「ミニマリスト」という言葉が世間に知れ渡るきっかけとなった「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -」という本を出版された佐々木典士さん。テレビや雑誌で見たことある人もいるはず。なんというか、程よく肩の力が抜けている印象でした。最近、ヨガに関心を持っているとのこと。ミニマリスト関連の講演なども行っているようなので、疲れているのかも。

Exit Blog」伊藤光太さん

現代社会においてスマホをもたないという離れ業をやってのけている伊藤光太さん。なんでもベジタリアン(厳格にではないそう)らしく、ランチもベジタリアンなものをチョイスされていました。フィリピンでベンチャー立ち上げているものの、現在一時帰国中とのこと。哲学を好むIT系ミニマリスト男子。ビル・ゲイツよりもスティーブ・ジョブズが好き。

Yuichi Quest」仲村祐一さん

今回のオフ会のきっかけを作ってくれた学生ミニマリスト男子の仲村祐一さん。学生さんらしく、いろいろと精力的に活動しているみたいで、佐々木さんとも伊藤さんとのすでに交流があったみたいで、行動力のあるスポーツマンなイメージ。いろいろと模索している感じは学生の頃のぼくに似てて懐かしく思った(今も模索してますw)。

共感できた意見

話題は、ミニマリストに興味関心を持ったきっかけから、ミニマリストの未来、ミニマリズムについて。以上の内容で僕が興味深いと思った意見を記していきます。

…とカッコよく言いたいところですが、「猪の罠の種類」とか、「ウェイターのお兄さんがマエケンに似ている」とか「エロネタ」まで割とざっくばらんと話しました。でも、ミニマリスト男子のみなさんが「モノ」の次に取り組むのはどうやら「カラダ」のようです。自然と「健康」に関する話題が多くなりました。ということで、気になった意見をまとめました。

佐々木さんの意見

ミニマリストはヨガを好む?

最近、ヨガに目覚めてヨガマットを購入された佐々木さん。ぼくがフィットネストレーナーということもあり、健康に関する話題には食いついておられました。ぼく自身は、「物を減らしたら、身体を柔らかくすべき」と考えていることもあって、ヨガをされていることにはとっても賛成でした。

ミニマリストは物を減らして、時間や労力、お金といったコストが少なくした分を、より活き活きとした人生を送るために使えるようになります。活き活きとした人生に必要なことは第一に「健康」なんですよ。「健康」とはどんな状態かというと、「自分の頭で考えた通りに、身体を動かせるようになること」です。

ヨガができるようになれば、まさしく「自分の頭で考えた通りに、身体を動かせるようになること」ができるようになります。そんな状態を「ファンクショナルボディ(機能的な身体)」とフィットネス業界は称していたりします。

そういう意味では、ミニマリストの佐々木さんがヨガをすることは自然なことですし、今後ミニマリストはヨガをはじめとするフィットネス分野に足を伸ばしていく人は増えるでしょうね。

「物が最小限になれば、身体を機能的にしていく」

物から自由になったミニマリストは、身体を自由にしていくことになるはずです。

伊藤さんの意見

ミニマリストは結婚できない?

ミニマリストは自身のライフスタイルが極端すぎるので、あまり結婚には向かないのでは、と話してくれたのは伊藤さん。確かに、シェアハウスなどであれば、互いのライフスタイルを押し付けたりってことはないでしょうが、結婚となってくると、ライフスタイルを一緒に考えなければならないですよね。旦那がミニマリストで、物を持たない主義だと相入れてもらえないリスクが高いですよね。となると、結婚相手は同じようなミニマリスト女子でなければいけない。ミニマリストというライフスタイルが合っても、性格や異性として魅力的かどうかは分からないですから。

それに、ミニマリストは結婚するつもりのない人が多いようで。伊藤さんも佐々木さんも、学生の仲村くんも結婚は今の所するつもりもないとのこと。でも、ミニマリスト男子はみんな物も少なくて、掃除もしてくれる良い旦那さんになると思うんだけどなー。

仲村さんの意見

SNSは人を幸せにしない

みなさんも愛用しているFacebookやTwitterとったSNS。Facebookのタイムラインの投稿を見て、嫌気が刺してきたことありませんか。ぼくがそうでした。いわゆる、「リア充」アピールな訳ですよね。人間誰だってそうなのでしょう、1番自分が輝いている瞬間をSNSに乗せたがるもの。

実際に研究でも「SNSは人を幸せにしない」ということが明らかになったと先日ニュース記事を見ました。アピール合戦って本当に見ていて不快に気持ちにさせられます。

そこで、ぼくは、Facebookは全員の投稿を非表示にしました。なぜならFacebookを利用する目的を「近況報告ツール」としてしか考えていないからです。友人に聞きたいことがあったら、直接連絡して聞けばいい。Twitterも同じように用途を限定したためフォロワーを20名以下に減らしました。「インスピレーションを与えてくれる人」しかフォローしないと決めたら、そこまで減りました。

仲村くんは僕がSNSにおける断捨離を実践する様子をTwitterで知り、それを機に仲良くなりました。物も情報も多すぎる。本当に大切な物も情報もそんなに多くない。

ミニマリスト男子オフ会でぼくが確信したたったひとつのこと

ミニマリスト男子は、ミニマリストではない人達に比べて「自分自身と向き合うことができる人」だと僕は思っています。「自分と向き合うための環境や機会を多く作ろうとしている人達」という方が正確かもしれません。そんなミニマリスト男子の皆さんとお話しする中で僕が確信できることがひとつだけ見つかりました。

「ミニマリズムは社会の常識へ」

資本主義、消費社会の最先端をいく国に住んでいても、途上国よりも幸福感は低い。現在の社会構造自体に問題があるからこそ、幸福にはなれない。それに気づいた人達がミニマリストと名乗るようになったり、シンプルに暮らすことに励むようになったりする。この一連の流れは「適応」だと僕は理解しています。

消費者である私たちも時代の変化とともに賢くなっていき、自分に必要な物が何で、どれだけであれば幸せを感じられるのかを理解していくはずです。時間はかかるでしょうが、何十年かけて、先進国の人たちは消費を減らしていくでしょうね。

そして人類の適応に合わせて、社会の在り方も変化していくはず。

まとめ

最近もう「ミニマリスト」という言葉の範疇に収まることができなくなってきました。感覚的にしか言葉を吐き出すことができないので、うまくまとめられませんが。「ミニマリスト」という言葉に囚われるようになってきたらそれはもう「ミニマリスト」ではないのかもしれません。僕の中では当たり前になったから、あえて固執する必要がないのでしょう。次は「ファンクショナル」。機能的な身体を追い求めていきます。

自分にとっての快適なライフスタイルは確立できた。次はそのライフスタイルを続けていくために、さらなる健康な肉体を手に入れることが先決かなー。

ミニマリズムの先にはどんな未来が待っているのか楽しみだ。