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多すぎる選択肢に消耗しない、ミニマリストという生き方

ミニマリズム 意見

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ミニマリストのぼくが普段から思う世の中の不思議のひとつ。なぜ多くの人は多くの選択肢を持ちたがるのでしょうか。着たことのない衣類、引っ越しの度に捨ててしまう思い入れのない家具...一度もチョイスしたことのない選択肢を持つことに悦びをおぼえる人ってどんな考えをしているのでしょうか。それがいかに無駄なことなのか、そしてどうすれば選択する行為をストレスフリーにできるのかをお伝えします。

多すぎる選択肢に消耗される時代

多様化、ということばがあります。ダイバーシティ、と英語で表記されるこのことばは随分と世間に浸透してきました。

例えば、携帯電話ひとつにしてもそう。大手キャリア三社が携帯電話ユーザーの大半を抱えているが、今では格安スマホがしのぎを削って携帯電話市場で争いを広げている。

選択肢という目でみれば、どのキャリアにするか、どの端末にするか、端末の色、端末の容量、プラン...と細かく見ていけば数えきれないくらいだ。それは、自由に選択肢を持てる、そんな現代に生まれたぼくたちが、自由と引き換えに課せられた使命。

...なんて面倒くさいんだ、と思いませんか?てか思わないんですか、と僕はみんなに問いたい。

よくそんな選択すること自体に時間と労力をかけられるな、とミニマリストのぼくは思うわけです。

選択をしておくことで選択肢をもたない

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ただ、面倒くさくないよ、って人もいるはず。それは無意識に選択してあるから。どういうことか。先程の例でいえば、ぼくは携帯電話の色を昔から決めてあります。「黒。なければ白。」と決めているので、迷うことはありません。

ミニマリストって、もたない人、といったイメージが先行してますけど、明確にいえば異なります。多くの物事に対して、自分の価値観と合う選択肢をすでに決めているから、多くの選択肢をもたなくてもいい人がミニマリストなのです。

あなたも、これはこうする、とすでに決めていることがあるはず。あなたの中にミニマリストの要素って必ずどこかにあるはずなんです。

ぼくのなかで決めていること

例えば、ぼくはこんなことをすでに決めています。

  • 美容院には行かずにセルフカットする
  • テレビは見ない
  • 居酒屋の一杯目はビールで
  • ニュースチェックは朝夜2回
  • 起床後は豆から挽いたコーヒーを飲む
  • 一杯目のカクテルはジントニック
  • 神戸によったら、まず神戸スパ&サウナにいく
  • 衣類の色は黒白灰紺のいずれか

など挙げればキリがないですが、迷う時間を楽しみたい、っていう人もいますよね。もちろんぼくもありますよ。上記のように、すでに決めてあることが多いだけで、迷う時間を楽しむ瞬間はありますし、割と人生を楽しんでる方です。

多すぎる選択肢は後悔のもと?

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もちろん、選択肢を減らすことには、ちゃんとした理由があります。選択肢のパラドックス、って知ってますか? ジャムの法則 とも呼ばれますが、選択肢が多ければ多いほど満足度が下がってしまう、ということです。

選択肢が多いときは、少ないときよりも判断を下しづらくなるというもの。

6種類のジャムを並べたテーブルと24種類のジャムを並べたテーブルの2つを用意したところ、どちらのテーブルでも試食をした人の人数は変わりませんでした。

しかし、最終的にジャムを購入した人の割合を見ると、6種類揃えたテーブルの場合は30%、24種類のテーブルではなんと3%、と非常に大きな差が開いてしまった結果から導き出した。

選択肢を少なくすることで、顧客のストレスを減らす販売戦略の根拠となっている。

ジャムの法則

正しい選択肢をする、それ自体にストレスがかかってしまえば、その選択肢が価値があり、選んだ人にとって良い決断だったとしても...そうとは思えなくなるわけです。

あらかじめ、自分の価値観に合うもので決めておく

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世の中には有り余るほどの選択肢。ぼくたちは何度も何度もずらーっと並べられた選択肢のなかから、ひとつ選ばねばならない環境にあります。

どうしたらストレスを感じることなく、満足度の高い決断を行うことができるのか。

1.
じぶんの価値観を明確にもつ

価値観というと難しく感じますが、簡単に言えば、

  • 居酒屋の一杯目はビール

...みたいなことをとにかく決めておけばいいわけです。そう言われるとかんたんに聞こえてるはず。自分にとっての鉄板、絶対に間違いのない選択肢をもつことが大事。

2.
じぶんのルールをノートに記す

じぶんのルールはやっぱり書いておくと分かりやすく、忘れません。これは自分にとっての最善の選択肢だ、というものはノートに書き記しておくと、自分の生き方がどんどん明確になってきます。ぼくはevernoteにルールブックをつくっています。

3.
ルールには縛られすぎない

ルールブックが形になってきたら、あとはルールにしたがって実践していきましょう。ただ、完ぺきにルールを遂行しなければならない、というわけではありません。

もちろん基本的に遵守するのがルール。ただ、記した内容はじぶんのルールでもありますが、じぶんにとって満足度の高いストレスフリーな選択になるわけです。要は、あなたの家のような、帰ってくる場所になります。

たまには外泊するのも楽しみになります。ガチガチにルールで縛るのではなく、たまにはルールを守らなくてもいいのです。

秩序があるから自由になる。秩序のない自由はただの混沌でしかすぎません。

まとめ

多すぎる選択肢はあなたを不幸せにする可能性が高い。あなたが満足度の高い人生を送るつもりならば、選択肢を減らすことからはじめてみよう。